家事の方針は決めた方がストレスにならない

 

共働きの家庭で家事をする場合、どちらかに家事の比重が偏り

疲れと不満が常に溜まっている状態だと思う。

ルールを決めてから取り組む方がストレスにならないと思う。

子供のいる家庭の場合、ワークライフバランスの維持が難しく

考えずに取り組める仕組みがあると大分効果的だ。

 

■正解が合わないとお互いがストレスになる

 

僕の妻は完璧主義で仕事・家事も全て手を抜く事は許さない性格だ。

反面、僕は適当で細かい事が苦手だ。

学生時代から一人暮らしで家事は経験があるが、

そこまで力を入れる必要性を感じてない。

重要な所だけ力を入れれば良いと思ってる為、

相手の求めるレベルに届かないので同じ指摘を何度も繰り返す。

その為、家事では口喧嘩になりお互いがストレスを溜める事になる。

 

■方針を決めないと家事レベルが高い人が辛い

 

大抵の家族は方針決めは面倒 or 必要ないと考え、

最終的にどちらかがやらないことになり不満が募る。

最悪、夫婦関係が破綻するきっかけにもなると思う。

 

うちの妻は方針決めは面倒で自分のやり方に合わせろと

一方的に要求するタイプだ。僕の意見は基本的にスル―される。

 

結婚して3年経過したが、いまだに僕には正解は良く分からない為、

家事で毎回何かしら怒鳴られる。

僕が妻に間違いを指摘をすれば、逆切れされてしまう。

最近はストレスの捌け口にされてるのではないかと思う位だ。

「もうやらなくてもいい!」、「いい年してなぜそんな事もできない!」、

「言われた通りやれ!」、「あんたがやっても私の工数が増える」

などから理詰めをされる事が多い。

人によってはハラスメントにも感じてしまうと思うが・・・(笑) 

 

■共働き家族はまずルールがあった方が良い

 

お互いの考えを合わせないと片方の負担が増える事になる。

服のたたみ方、掃除の仕方などは元々他人で考え方も違い、

自分の親の影響を受ける可能性が高い。

子供がいれば育児もしなければいけなくなる。

 

ワンオペは論外だが、どちらかが家事を行う事になった時に

自分達が決めたルールでできるとお互いが安心できると思う。

細かく決めるのは息苦しいという人もいるかもしれない。

基本的に僕もこのタイプなのだが、

答えが合わないケースの方が最終に辛い事が分かった。

 

共働き夫婦であればお互いが協力し、

尊重しあうのが長続きの秘訣なのではないか。

 

僕の家事レベルが上がれば、多く言われる事はないと思うが

それに比例して妻のレベルが上がるので方針決めは

あきらめずに推奨していきたい。